Tちゃんが親御さんに電話で報告してくれました。
昨日はお義父さんの誕生日だったのです。うちの母より8年若いそう。
親御さんは、皆がいいのなら。
家にはいつ来るのかい、合わせるよ、と言ってくれたそうです。
子どもがいる、バツがあるということに対しての反応をかなり気にしていたから、ホッとしました。
それから元夫のことも心配してくれたそうです。
それを受けて、私は状況と結婚の予定を元夫にメールをしました。
こういう、相手がいる系の話を伝えるのは、初めてです。
決まってきている話なのに話さないのが心苦しいからです、と書きました。
子どもたちには悪い影響がないこと
自分自身が今と今後支えあうパートナーが欲しかったこと
そういう人と出会えたこと
節目として籍を入れたいこと
返事は、
「少し残念な気持ちですが私が言うことでもないですし、いままでいろいろすみませんでした」ときました。
一時的にですが、とても悲しいです。
どうして、よかったですね、と言えないんだろう。
どうしてどこかで自分が幸せにできたかも、できるかもと考えているんだろう、
一緒に生活しないと足りないよ
どこかで私が二人の子である以上、離婚していても私は妻であると思っていたのではないか
そういう気持ちがぬぐえません。
養育費も、慰謝料のような部分も入っていたと思います。
これからは、分かりません。
いろいろ悲しくて号泣です。
ここでだから本音を書くけれど、
私だって2度、離婚したくてしたんじゃない。
幸せになりたくて、結婚したんです。
それが叶わなかったから、違う人を探していたんです。
そして見つかった。嬉しいこと。でも本当はその人と幸せになれたらよかったのに。
子どもの親と幸せになれたらよかったのに。
離婚はほんとに痛みを伴います。
離婚したくてしたんじゃないんです。
パパは離婚しても何年経ってもいつまでも私は生涯の妻であると考えていたのかもしれません。でも人のものになる。子どもたちも誰かの子供にもなる。
それが複雑な気持ちのようです。
ここまでいろいろ支えてもらって感謝している分、簡単に、割り切れないです。好きとか嫌いとかではなく。
でも決めたことだし一緒にいて楽しくて癒されて笑顔になれるのは間違いなく今はTちゃんなので、痛みを伴った分、幸せになろうと思います。
あーつらい。私だって2度目の結婚式、もうこれで生涯、って思ったよ。
でもどうにもならなかったんです。そういう巡りあわせだったのでしょうね。
鼻水ズルズルです。涙
ご両親に受け入れてもらえて嬉しいはずなのに
つらいです。10年前の結婚式や新生活を始める時のワクワクがフラッシュバックしました。
Tちゃんからは前を向いて、いろいろ乗り越えて以降、行けるはずと信じている、と
笑って
かわいくないよ
とラインで言ってもらって
ちょっと笑えました
明日から3日一緒。きっと、だいじょうぶ、そう、前を見よう。
そうやって自分本位で人を悲しませることをいう人だから、私は泣かされてきたんだ。子どもたちにも我慢させたり変な生活をさせてるんだ。よりよくしよう。
わたしが送ったメール
こんばんは。
少し先の話になるのですが。
来年2月半ばに再婚をしようかと考えています。
おかげさまで くんに育児に協力してもらって、子どもの親が 欲しいとかいう気持ちはないのですが、自分自身が今や先々支えあ えるパートナーが欲しいと考えていました。
この人なら穏やかに暮らしていけそうだという方に出会え、他人を 家に入れるならば が思春期になる前に引き合わせたいと。 子どもたちにも紹介をした結果、子どもたちも穏やかな表情で接す ることができ、平日私が夜の仕事などの時も家のことを手伝ってく れたりしてくれる方で。
初婚で、こちらに住めるということなので、節目として籍を入れよ うと。
話し合って、子どもたちとは養子縁組はせず(必要性を感じず)と もに暮らすママのパートナーということでと。
子どもたちには、ママとその人が結婚したら君たちの親みたいなも のになり、君たちはパパとその人と二人の親がいて幸せなことだよ 、と話していて笑顔で合意を得ています。養子縁組云々の話は複雑 なので子供たちにはしていません。私は通称名で 姓を使い続け ます。子供たちも変わらない予定です。住民票が同じであれば、配 偶者の子ということで健保などは扶養に入れるようです。まだあま り調べていませんが。
ともかく穏やかな人で、これまでの関係性などを何も崩したくなく 、
みんなにとってよりよくしたいとだけ考えている人です。
年は私の一つ下です。
相手の親御さんも、皆がそれでいいならと言ってくれました。
私が再婚してもこれまでと何も父子の関係は変わらないということ をご理解いただけたらと思います。
先の話でいつ伝えたらいいかと迷いますが、決まってきていること を言わないのも心苦しく、伝えさせていただきます。
子どもたちは見守る大人の目が増えたこと、寄り添う大人が増えた ことでより落ち着いているように感じていてデメリットはないと考 えています。ご理解よろしくお願いします。
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からのTちゃんと長電話。
あー、笑えました。
やっぱりTちゃんといると平和で穏やかで楽しい。
辛かったぶん、ダメだったぶん、しあわせにならないと。お互い長生きして少しでも一緒にいられる時間を増やそうね、と話しました。もう離別は嫌だ…。
電話終わって2時。Tちゃんとだといくらでも話が尽きない。パパとは全然持ちませんでした(u_u)
朝、久しぶりに子どもを会わせる際に横断歩道越しに会いました。