続きです。
その後も娘は平穏に暮らしているように思います。
自治体の教育相談でWisk検査の予約
前回から約10日後。自治体の教育相談に再度、2人分の予約をしていたので、1時間ずつ、近況や現在の困りごと、幼いころの様子を話し、学業も問題なく、他傷や自傷などもないけれど、少し困っているというレベルで相談しました。
前回
話してみて、娘はやっぱり、計画立てて行動することや、優先順位の付け方が苦手に感じます。
息子は全国統一小学生テストで26000人という受験者数の中、3桁という順位をたたき出したけれど、一部のお友達との関係にトラブルがあります。
同じ兄弟でも結構キャラや困りごとが違うものなのですね。
このあたりをWisk検査を通じてサポートしていきたい、と伝えて心理士さんの会議の結果、2人とも検査を受けられることになりました。
同時期に息子と面談をしてくれたSCさん、先生も、よいですね、と応援してくれました。
そのテストもやっぱりめんどくさそうな感じでしたが「IQを調べてみようよ」という風に息子に言って、個人面談があるため4時間授業の週のうちに予約をしました。
同じ自治体で、同じ兄弟だと1人ずつの予約しか取れないそうで。
まずは夏休みは夏期講習で忙しい息子を先に予約しました。
これまで3回、話をしてきた心理士さん自身がテストをしてくださるそうです。
そして昨日、児童相談所の女性心理士さん2人が、約束していた2回目の訪問に来てくれました。息子と15分くらい、娘と部屋で30分くらい話して。最後に私と15分くらい。その結果、特に児童相談所としては問題がないということで支援を終わりにしたいということでした。
あとは教育相談を通じてでよいそうです。プロが見てももう問題はほとんどないようです。
また、中学校でも7月の夏休みに20分の三者面談の時間が持たれます。娘も息子も、大かた問題は片付いたような気がします。
メッセージ
そんな中、昨日ちょっとお話した著名な占い師さんにアドバイスもいただきました。
娘から伝わるメッセージが強かったそうです。
”これは娘さんじたい、分かってない気付いていない事だと思うのだけど、
自分に対しての理想が高すぎて
何も上手くいかない(1人ぽっち)って思ってて
凄い沢山の事を考えて
上手く話せなくて苦しかったみたけど
今、色んな人が関わって話せて
変わっていきそうだね、
1番はお母さん、お父さんに優しくして欲しいって(やっぱり子供だよね)
↑
私達も子供のころ
そういう思いした事あるよね、そして
自立したいからこその悩みだからちかちゃんの血を引いるわ、凄い力を持った子です👍”
と。最近の娘の様子を見ると、そうだし、昨日児相の人が来たときもちょっとはにかんでそこまで嫌でもなさそうだったし、挨拶もしていたし、個人面談もランチもテストも嫌がらないし、みんなが自分のことを気にかけて大切にしてくれているっていうことがとても安心感がありうれしいんだろうなと思いました。
あとはだいたいのことは親である私に相談してくれば、大丈夫というところまで来たのかもしれません。
残っているのは、どこの親も心配するような「なぜ朝、自分で起きれないの~」とか「なんで手紙やお弁当箱出さないの~?」みたいな悩みばかりかもしれません。
続く
おまけ
こちらの本を読んだのですがとても参考になりました。
サポートする親や、何とかしたいと思う本人、あるいは普通に物忘れが激しいとか、何かに集中すると他のことが目に入らなくなる、みたいな大人にも使えるテクニックがいっぱい入っていました。
また、著者としてのこの本のつくりはとても勉強になりました。
私もこういう本を作りたいな。
シリーズであるようです。
おまけ2
ふと思いついて、本日夕方から5日間こちらの本などの無料配布キャンペーンをします。
よければご興味ある方もない方も、ダウンロードどうぞ!