ご無沙汰しております。
無事に娘の2022年度の中学受験も終えて、第二志望校としたところにご縁をいただき進学し、2024年度中学受験を控える息子、そして2歳になった息子と平和に暮らしていると思っていたのですが、ここにきて上2人の子どもに自閉スペクトラム症の可能性があると指摘され、動揺しながらも毎日進んでいるところです。
現在、娘も息子も通常通り前向きに登校できていますが、娘は5月のゴールデンウィーク開けに学校や周りを震撼させるようなトラブルを起こし、(ささやかともいえるし大きなことともいえるような)、成績は優秀だけれど対人関係でコンスタントに衝突がある息子は昨日もお友達と軽いけがのさせ合いをしてしまいました。
そのことから、スクールカウンセラーさん、教育相談、それから児童相談所、精神科などを回る日々となっています。
私も元夫はASDの傾向が強め、というかバリバリと思っていたのですが、この思春期、学童期にここまで不思議なことが起きてくると子どもたちにも先天性、あるいは後天性にも遺伝しているのではということを勉強し、疑いはじめ、
疑いはじめると結構濃いのではと思うようになりました。
Wiskなどの診断や精神科は来週以降になりますが、私の現段階での想像では娘はASDとADHDが軽め~強めである可能性、息子はASD強めのADHD軽めではないかと思っています。
それによって人よりもお友達ができにくい、相手がされたらいやなことをしてしまう、自分もされたらいやなことに対するキャパが小さいかもしれないなどの困難が生じている気がします。そこから自己肯定感の低下ややる気のなさ、不必要な怒られなど、二次障害が出る可能性があります。
非常に難しい問題で、読書や専門家や関係者さんとのお話を頭の中で色々整理していたのですが、長く続く話になりそうなので、頭のメモ代わりにこちらのブログに可能な限り書いていこうかと思います。
ご興味ある方がいらしたらお付き合いください。
この本はなるほどと思ったのですが、後天性の家庭環境等で症状が悪化するということなど書かれていたところが参考になるも、親としては自責の念にも駆られやすいかなぁと感じました。
本田先生の本は、遺伝性であるということ、必要な種族であるということ、などが書かれていて面白いなぁと思いました。
我が家の子たちは、B型家族で私としては大して扱いにくいと思ったことはないのですが、学校でそこでぶつかる?ということでぶつかったり、出して、という宿題がどうしてもちっちゃいころから出せなかったり(自分で必要だと思わない限りやらない≒社会性・共感性が薄い?)受験直前に過去問のやる気スイッチが入らなかったり。歯みがきがいまだ習慣化しないなど、少しは育てにくさも感じました。
それでもいいところもたくさんある二人なので、彼らの内面を親として紐解いていって、彼らが生きやすいようにサポートしていきたいです。
こちらも読みましたが、相手にとっては相手の正義があるのでこちらばかり正論をぶつけても、みんなそれぞれべき、が違うわけなのでそりゃ衝突するよね、という風にも理解できました。発達障害っていう言葉を日本語で使うのはまだ私も抵抗があって、じゃあ何が正解で何が不正解よ、って言語化できないことっていっぱいあるじゃないですか。
あうんの呼吸ってなに?それって日本人独特じゃないの?ところ変われば習慣も変わるんじゃないの?なんて思ったり。そういう親としての心の葛藤や気づきも書いていければと思います。不定期だとは思いますがよければお付き合いください。