またひとつ区切りがつきました。
今日は再再婚をしたことによって、元夫と養育費の見直しに関する公正証書の再締結してきました。
場所は赤坂の公証役場です。駅を出てすぐで便利でした。
スタッフの方々もきびきびと良い感じでした。
前回別居時は自分で内容を考えて、八重洲の公証役場に連絡をしてこちらで予約などをしました。
今日公証人の方に「八重洲に出したそちらはどうしたらよいですか?」と聞くと、それは別居時の婚姻分担費用に関わることなので、別居状態が終わり離婚して、再婚しているので期間外となり無効となるということでした。手続きは不要とのこと。
今日締結した証書は、令和80〇番と書かれていました。
元夫も忙しい中、作り替えの内容を役場とやり取りし、今日の手はずを整えてくれて、感謝です。当然話し合いはしましたが、夫からの要求と提案だったので、夫が主導で進めるべきと私は考えていましたので。
内容は、
養育費(子供の生活費)の減額
教育・進学に関わる費用は一切今後元夫が負担することを約束したもの、その方法
などを取り決めたものでした。
こちらの公証役場には、ぐったりした30~40代の男性が何人か座っていました。
何用だったのかな。離婚は本当に増えているので、きちんとできれば本人同士、本人同士で終わらなければ、調停や弁護士を交え取り決めることが大事です。
今日渡された証書は、いざとなったときに裁判を経ないで強制執行の効力を発揮できるという内容です。その原本は私に渡されました。生命保険などに関しても入れて、取り決めました。
費用は、収入印紙にして25,000円ほどでした。今後金額などが変わる場合はこちらの証書の番号の変更の手続きを取るという手順だそうです。
こちらは役場に置いてあった書類です。
日本は、やはり養育費の取り決めができないまま別れたり、面会交流が途絶えてしまったりするケースがまだ多いようです。
うまく公証役場を使って、お父さんも、お母さんも、きちんと養育費と面会交流について定め、安心安全で子供にも不利益がない生活が送れる仕組みがどなたにでも整いますように(祈)
私のほうは、養育費自体は減額となったので。
新家庭での家計についてもっと突き詰めて考えていきたいと思っています。
今日はお堅い話で。
とりあえず今週末の運動会、みんなでどう子どもたちに関わっていくのかがもう一山の問題です。今回は夫はゲスト感覚かなぁ。
我が家のケース2015年3月、別居時:別居に関わる婚姻分担費用などの公正証書の作成、締結2016年5月、離婚養育費に関する覚書を話し合い、双方で作成2019年2月、再再婚元夫より、養育費の減額及び見直しに関して提案、話し合いのうえ、これまで一括で養育費・教育費としてたものを今回は切り分けましたそして、2019年5月 公正証書再締結(原則子どもが大学を出るまで)