バックデートで書いています。
墨東病院からは、たしか生後(術後)4日目で退院させてもらいました。
コロナで面会もできず、一人で1人部屋で育児をするだけの生活。申し訳ないけど食事もあまり美味しく感じられず、おっぱいも家でミルクを足しながらやれば何とか大丈夫そうだったからです。日本では帝王切開の手術後は7~9日は入院というのが普通だけれど、調べると、海外ではそれでも3~4日なよう。退院できない理由はないのでは?と思いました。
帝王切開後の24時間は抗生物質と痛み止めの点滴を。
その次の24時間は痛み止めをスポットで打てる点滴をぶら下げながら歩行&授乳開始。
3日目は、どちらも取れて、痛み止めは座薬&飲み薬で(痛いんかい!)
問題は、抜糸があるかないか・悪露がきちんと出ているかなどでしたが、これも溶ける糸で縫われているから大丈夫で。
3日目か4日目の朝に退院検診を母体、赤ちゃんともにしてもらって、(赤ちゃんは産まれたときから体重が減っていないかというのがチェック項目)OKが出たので翌日退院しました。
この頃の墨東病院は、産婦人科・周産期医療センターとごく一部の科しか外来を受け付けておらずまだ空いていました。このあと、1カ月検診では、入り口と出口を分ける、入り口で体温計測するなどの措置をとられていましたっけ。
こちらは新生児室のGCUで翌日会えた我が子です。
産んだ日は、ほんと悔しいのですが、本来ならば部屋に赤ちゃんを連れてきてもらえるはずだったのにコロナだから、と連れてきてもらえませんでした。(うーん書いてて泣ける)
せっかく産んだのに24時間近く離れ離れってホント切ない。
退院してすぐにお七夜を迎えました。
実母にも早く赤ちゃんを見てもらいたかったので、来てもらい、出前を取りました。
上の子たちのときは9日ほど帝王切開で入院していたので、自宅でお七夜を迎えるのは初めてでした。
そういえばバタバタと退院させてもらったので、病院のお祝い膳も間に合わず食べられませんでしたが、これがあったから良しとします。
家に帰ってすぐはまだ傷口も後陣痛も痛かったのですが、日に日に良くなり、かついまは身体を動かしたほうが良くなりやすいよ、というのもあり、寝て、少し動いて、授乳して、寝てを繰り返していました。
兄弟たちも早い退院にびっくり。
可愛いと喜んでくれていました。
完全母乳には頼らず、ミルクも足していました。病院では母乳にできるような訓練を受けますが、あれ、産後のお母さんに酷だよねぇ。
病院にいるより休まっていました。
食事も、引き続き家事代行で来てもらって、食材は自分がネットで頼んでおくものの、楽をさせてもらいました。
この頃は夫は在宅勤務でしたが、10月に転職する前は転職したばかりのブラック企業で忙しかったため、有休も育休も取れず、家でも残業があり、私の負担はなかなかで、結構しんどかったです。
1カ月検診での産後鬱チェックリストみたいなものは7割がた引っかかってました。
この5月は、たしか学校もまだ始まっていなかったのでは。
思い出しながら書いています。