週末に神楽坂にある
ル ブルターニュ バー ア シードル レストランに行ってきました。
6月上旬、18時の予約でもまだ少し明るいです。
神楽坂の途中の路地に入ったところなのですが、飯田橋の駅からのほうが近かったです。ただし飯田橋から行くときは急な神楽坂を登らないといけません。神楽坂からのほうが坂がなだらかです。
夫の会社の同僚の方たちが、結婚のお祝いにとカタログギフトでお食事コースをプレゼントしてくれて、その中から選んだのでした。
お店は古民家(民家)の1階です。小綺麗に開放されていて、玄関口は「靴を脱がなくてよいんですか?」と皆言ってしまうほどちゃんとした玄関です。
神楽坂を登りながら右の路地に入るとこちらのお店があります。
私たちはギフトコースでしたが、単品メニューと合わせてバーとしても使えるようです。コースで予約もできるし、席だけで予約もでき、ランチもあります。
コース、
それぞれ1杯目のシードルを選んで、前菜にはおつまみ、カリッとしたチーズガレットをいただきます。これはお酒が進みそう、とボトルを1本入れます。
リンゴが原料のシードルは、微炭酸でアルコール度数が3%~8%ほどと弱いので、食事に影響することなく美味しくいただくことができました。
続いて、鯛のカルパッチョと立派なホワイトアスパラガスのパイ乗せをいただきました。こちらの縦にカーブしているものは焼いたバターを冷やし固めたものだそうで、温かさと冷たさを味わいました。お肉のように調理されたホワイトアスパラガスの下にはマッシュルームのソースがあります。
こちらはメインディッシュに選んだチキン。
こちらはお魚のほうです。鯛に牡蠣、はまぐりと。
デザートも単品のデザートから一つずつ選んでよいとのこと。
私はアップルシナモンのガレットを、本当はアイスクリーム乗せのところを投入ホイップクリームにチェンジしていただきました。これまでのメニューでだいぶお腹いっぱいになっていたため、あっさりと食べられました。と言ってもとても大きいデザートでした。
そば粉で出来たガレットが食べられる、というのもこのお店を選んだポイントでした。
ガレット・シードル・古民家、と商用テナントに入っているレストランでは味わえないお料理と空間をいただきました。
全席で20数席だそうです。お店がすぐに見渡せます。
テラス席も2席ほどありました。
コースをいただいて2時間ほどで退店。
土曜日だったのでこのあともお店は賑わっていたことでしょう。
腹ごなしに神楽坂を登ると、それぞれ雰囲気や料理に特徴があるお店が多く。どこも行ってみたくなりました。夫曰く国会からも近いので、政治家の人が利用するのも多い街だとか。
先月流産しましたけれど、こうやって夜に出歩いたり、お酒が飲めたりつわりがなく美味しく料理を食べられるという思い出作りもとても良かったです。
お店はこちら
食べログ
公式HP
神楽坂は、50代前後以上の方や外国の方が多く、ちょっとこじゃれた街なんですね。料亭や個性的な名店が多く、夜は頻繁には無理ですが、たまにランチで楽しみたいと思いこちらの本も買ってみました。
神楽坂が似合う大人になりたいですね。
そのためには健脚維持も大事です!神楽坂は結構急で、足腰が弱い方には厳しいだろうなと思いました。私はこの夜を楽しむために、昼間はしっかりお昼寝をしました。
そのあとは市ヶ谷のほうへ、夫の母校を横目にプラプラ散歩で抜けていきながら子どもの受験に関してとか、いろんな話をして帰りました。