マラソン移動の前日、色々捗りました。
うささんは 完全に籠っちゃってLINEも既読にならずうんとも寸とも言わなくて。前にも同じ問題で2日半篭っていたことがありました。
自分には何もできることがないから、自分には彼氏がいないくらいのつもりで生活をしたら色々捗りました。
父が残した万年筆の整理もそれ。
先日実家に行ったときに見つけたものです。今日、インクを入れて書いてみたら30年もの時を感じさせず普通に書くことができました。息吹を取り戻すとはこのことか。
詳しくは本ブログに書いたのですが、結局のところ私はわりとファザコンで、うささんが遠距離だけど気になっているのは、何度か書いたような気もするけれど、なんだか父に通じる風来坊な次男坊なところがあるところなのです。
こういう古いものや引き継がれたものを何とも言えず愛でるところとか。意味を見出すところとか。
週末も、親戚の用事だから私が怒るのはお門違いだし。
もし私たちが私の両親のように25で結婚していたら。
父は、40くらいの時海外にいてばかりでした。
当時の通信手段は、国際電話はあっただろうけどめちゃめちゃ高かったでしょう。
私が学生の時に短期留学してた時も、彼氏と国際電話をしていたらものすごく高くつきました。
両親は会えなくても信じあっていただろうし、お互いを思いやる時間も形もなかったとしても関係性を疑うことはなかったでしょう。
残念ながら今は情報化社会で、私は直ぐにすぐに答えを求めがちだけれども、うささんの心の中にはゆっくりとした時間が流れているのかもしれない。あるいは先週は会社から帰れなかったと言ってた日もあったからそんなかもしれないし。
(マイペースだし)
そう思って、根底では信じてみようと思います。
多分器用な人ではないので、貝になっているのは今は考えたくないとか、考えられないとか、そういうことで。
そもそも1年のほとんどを海外で過ごしていた時期があったのも父と同じ。
その頃もとても彼女にまめに連絡をしていたとは思えないし、連絡がなくても大丈夫なタイプと言っていました。(私は、エー信じられない、辛いなぁと言ったけど)
きっと
何もできないけど、心の底で、マラソン頑張って、って思っているはずで。
ちょっとしたら何かしら連絡が来るはずで。
もしそれがなかったとしても、私にはいつも父が寄り添っている、予定を書くときに父が後押しをしてくれる、そういう風に思えるだけで充分です。
私も両親の距離感を羨ましいとも思っていました。本当は寂しかったかもだけど、父母は10年くらい別居だったようなものです。
小さなことを気にせずに、楽しい気持ちで行ってきます!
本当にそういう夫婦になりたいなぁ。
一喜一憂する生活、嫌だな。
先のことは分からないけど、先のことがどうなるか、楽しみです。
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パパからは、パパもマラソンをやるので、”マラソンお気をつけて”とメールが来ました。さんきゅーです!