こんばんは。
穏やかに月曜日が始まりました。子供たちの学校も、来週から授業がスタートします。
先日、先輩ママさんに教えてもらったこちらの本を、9歳の娘のために買ってみました。
今日は時間が取れたので、ゆっくりどんなものかなぁ、と読んでみました。
バースセラピストの著者が書いているということで、とても丁寧で、思いやりのある内容でした。(著者に関しては、読み終わってからどんな人なのかな?と確認しました)
生理とは
月経とは
遅い早いについて
初恋について
体育の授業や学校行事などについて
つらい時期の乗り越え方について
ナプキンの種類や工夫、目立たない持ち運び方について
こういわれたらどうしたらいい?など
それから、子どもを産めるようになるということで、生理は煩わしいものではなくて素晴らしいことであるということ、男女の違いについて、閉経後は女性ホルモンは減少してしまうけど、どう素敵でいるかについて、子どもができて生まれる理由、なども書かれていました。
初めてのエッチは、どういう風に臨んだらいいのか、とかも。
どれも親からは伝えきれないことばかりで、すごくまとまっていてよい本でした。
女の子を持つ親の方、男親の方にもおすすめです。
カフェで、これを読んでいたら、
自分の小学生の頃や中学生の頃、高校生の頃、そして大学生の頃(笑)と、ずーっと思い出して、いろいろ感じて胸がきゅーーーーーーん、としました。
生理が来るのも、
パートナーがいるのも、
当り前じゃなく、尊いことなんだなぁと。
そして、私とパパが出会って結婚して、いま子供が二人いることも、とってもと尊いもので、生理のおかげなんだなぁと思いました。
この本は、これから女性になって、子どもを産んでいく娘のために買ったけれど、これを読んで、私もまた愛する人ができたならば子供を産むという選択肢を捨てないでおこう、という心構えにもなりました。
べたな言い方だけれど、
愛の結晶とか、
自分の遺伝子を残したい、とか、
一族を残したい、とか、
やっぱり多くの未婚の人にある感情だと思うので。
とても素敵な本でした。良い時期が来るまで、本棚に大事にしまっておきます。
ほんと、男性にも、大人の女性にも読んでほしいな。
おまけの話
しかし土曜日は、うささんと朝まで話してほぼ完徹だったためお互いなかなか疲れました。
40になると、徹夜や飲食などからの回復力が違うなぁと改めて感じています。その年年の健康維持法や、規則正しい生活、恋愛、などについて考えています。大人恋活、婚活、大事ですね。長く人生を楽しんでいくためにも。この辺もさらに見つめなおしていきたいところです。