chikachanの日記

一期一会を大切に。とあるバツ2のシングルマザーから再再婚をしてステップファミリーを築くちかちゃんの日記です。

日曜の夜 〜たまには寂しいと甘えてみる〜

たまには、女の子っぽい日記を。

 

今日は21時に寝た。理由は寂しいから。早く時が過ぎてほしいから。肌に綺麗になってほしいから 笑

明日の朝から頑張りたいから。早すぎて夜中に起きちゃって今、ですけど。

 

夫婦なら、大河ドラマを観たりして、

 

"明日からみんな仕事(学校)だね、頑張ろうね(頑張って)"

 

と労わり合うのが日曜日の夜というもの。

 

あるいは、彼がいたら土日を楽しみ、また来週ね、みたいな。

 

でもいまのちかちゃんにはそういう相手がいない。子どもはいるけど、どちらかというと、"明日から学校だから早く寝なさい"みたいな。

 

子どもを寝かせて、

 

はあ、励まし合い労わり合う相手がいなくて寂しい

 

って思って。

 

土曜日会うKくん(同じ都内だけど、真逆で2時間くらい離れてるからちょこっと会うということが出来ない)に、

 

"あー、やっぱり近い人が良いかも… 寂しいよぅ"

(近かったらちょっと会えたのに)

 

"寂しいから早く寝る"

 

と超本音をLINEしてみた。

 

"遠いのは今だけじゃない😃"

 

"土曜日会おうね"

 

"一緒に寝たい、きっと元気になるね"

 

と同調して返してくれる。

 

でも、今日はまだ。

 

 

 

"一緒に寝る人いないかな…

 

 

 

 


あ、息子がいた、むぎゅむぎゅしよ。
(✿˘艸˘✿)"

 

 

 

と書く。

 

 

前の電話でも、仲良くなったら、日曜日、一緒に寝ようね、うちから会社に行こうね、

と話している。

 

明日は台風で、都内の通勤は乱れそう。

 

ブルーマンデーも、うちからなら会社は数十分。

 

平日も、会社から家が逆方向だからかなり会うのは難しくて、会うには泊まりか週末しかない。

 

しかも、泊められるほど信頼が増せば、お互いに寂しい思いをしなくてよくなる。

 

 

居心地がよければ、そのペースが続く。

 

そんな将来をお互い想い描きながら、ようやく週末に初めて会う。

 

会う前からそんなことまで話しているのです。

 

寂しい気持ちに蓋をしそうだったけど、言ってみてよかった。しかも電話にしなかったから、言葉遊びのようにLINEの履歴が残る。

 

お互い同い年。

寂しい気持ち。

不安な気持ち。

お付き合いして、新しい家族を作りまた人生後半を頑張ろうという想い。

 

そんなことを、腹を割って話せたらきっとよい初対面になると思ってる。

 

寂しいよぅ

 

というのを送るのは、ルールズの掟に基本的には反する。ルールズは、相手に連絡をさせ、会えない時間はこちらの気持ちが読めないようにし、会った時にめちゃ楽しくして、もっと会いたい、と思ってもらうのが大事で、こちらからの連絡は推奨されてない。

 

だから、送るのは悩んだ。

 

でも、本当のことだったし、そんな気持ち、気づいてないんだろうな〜って感じの男性ならではな、"約束したんだからそれまで特にやり取り必要ないよね♪"という空気感がいっぱいで。

 

でも私はさみしい 笑

てか、一緒に過ごせたら嬉しい(からの比較の寂しい)

 

だから、今後もそういう気持ちになるのは間違いないので、それで"重たい人だな"と引かれてもしょうがないかな、と思い、言ってみた。

 

今のところは、うまくポジティブに返してくれた。

 

これまでの私の悪い癖は、"なんで来てくれないの 涙 怒" 的な伝え方になり、相手を責めていたこと。そんなことを言うと来てくれてた人も来てくれなくなった。

 

Kくんの場合は、距離としてうちがメリットあるから、"明日仕事だから"と無理をしてもらう必要が無いから言いやすかった。

 

"日曜日一緒に寝て、月曜日、お互い頑張るぞってなれたらいいよね"

 

"もうすぐじゃない〜" って。

 

実現するか分からないけど、幸せな気持ちになった。気持ちよく眠れた。多分向こうも。

 

 

大事なのは、

 

"時間を作れないあなたが悪い "

 

というyouメッセージではなくて、

 

"私は、寂しい"、"私は、会えたら元気が出て2人とも楽しいと思う "

 

というIメッセージにしてみたのが良かったのかなあ、と。あとKくんも寛容なんだと思う。

 

だからなんとか悪い癖の嫌味に聞こえずに済んだかな?

 

ふまえて、やっぱり今の私に必要なことは、苦手な家事を克服し、安らげて、Kくんの居場所も作ってあげること。

 

それは、来てくれるとか、くれないとかは関係なくて、自分の問題。結局離婚原因となったこととまた向き合う時が来たのだと思う。

 

相変わらずKくんからは私の仕事の話には触れられない。私が触れても、あまり語りたくなさそうだから聞くのもやめた。

 

パパもそうだった。

 

家庭を守りたい本能を持つ男性が、女性について気にするのは、

 

いくら稼いでるか

どんな仕事か

 

よりも、

 

ニコニコできて

よく眠れて

美味しいものを美味しく食べてるか

自分で自分を満たせているか

そこに自分が関わることでさらにハッピーになっているか

 

ということでしかないんだと思う。

そこには、笑顔でいてほしい母親、とか、健やかに育児をしてくれそう、とかいろんなものが投影されている?

 

男も、仕事は戦場で、ビジネスマンとしての責任やプレッシャーがあるから、家庭や休み、夜には持ち込みたくない。そんな話を相手にしたくないのだ。それはパパとの結婚で学んだ。

 

話はまた変わるが、私はいい加減、

 

与えてもらう恋愛から、

与える愛に変わりたいと思う。

 

 

色々本を読み、考え、恋愛や結婚の失敗を繰り返した私なりの今の答えです。こういうことができて初めて、甘えていいんだよね。ほんと昔の奥さん立ちはみんなやってただろうこと。現代はなんだか難しい。

 

まだ会ってないからペアーズはやめてないけど、今週も、新たな出会いを探すというよりは、Kくんとの出会いをいい機会と捉えて、自分の結婚生活の課題と向き合っていく。

 

結婚は、ゴールではなくネバーエンディングなのだから。それには自分を変える努力も必要なのだから。

 

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短いやり取りだけど、いい内容でした。

頑張ろう。

 

バツ2ならではの深みがあるでしょうか、皆さまの参考にもなりましたら幸いです。

 

私は、恋愛をしたいようにも見えるかもしれないけど、やっぱりそういう2度の結婚で自分が作れなかった家庭の温かさやお互いが励まし合い、労りあい、優しくなれる関係に、もう一度チャレンジしたいのです。Kくんにはそんな話もできるのかなあ、と思ってます。それは女性が押すとかそういうことではなく。あくまでIメッセージ。まあ、言う必要はなく、自然と伝わるのが1番いいかな。落ち着きたいとは伝えてあるので。

 

本届いた。

ゆり子さん、キレイ。超ハイレベルなおひとり様。

こんな私の気持ちに対してどう思うんだろうか?

あ、独身主義じゃないです、と力説している。恋愛についても丁寧に語られてる。うん、うん、女優さんでもそうなんだなあ…共感。

 

あれ、まだ、Kくんとやり取りして5日しか経ってないんだ。なんか深い。ちょっとペースダウンしなくちゃ。私の内省、ハンパないなあ。最近例えるのは、今は受験生や就活生みたいな異常な状態ということ。超難関なバツ2、子ども2人のシングルマザーだけど、やっぱりもう少し幸せ探しを諦めたくないのです。

 

ルールズを読み返してると、

いかに今までの失敗で、やってはいけないことをしていたか、と気づかされます。

 

すごい長いサザエさん症候群でした 笑