てへ、なんだか今日3記事目。
ふと、10年前の自分を思い出しました。
当時29歳だった私。著書にも書きましたが、すでに×1、転職1でした。
40代で育児を楽にし、仕事を頑張るためにも30で出産したいし、山口智子主演の29歳のクリスマス、というドラマのタイトルも印象に残っていて、その年の4月に婚活サイトに登録しました。バツイチのハンデもあるし、と。
4月に、3~4人に会って、ちょっと間が空いて5月に会ったのがパパでした。
頭良さそう、体育会系で、会う前から、この人と結婚出来たらいいなーって思ってウキウキ3回デートしたのを覚えています。途中で、週末だけじゃなく、平日も1日会いたい、と重ための私に忙しかったパパが引きかけてたけどそこは追わないで、まあ、引くなら引くでいいですよ、というスタンスでいてよりを戻したり。
売り手市場ってやつだったんだと思います。
それでも、バツイチだったので、それなりにこちらからイイネしたのは避けられていたけど、ちょっと上の世代からは需要があったように思います。子供もいなかったから、理由も特に聞かれませんでした。
2つ上のパパからは、なぜか、2回目くらいのデートで、
「生涯で5000万くらいはあげられると思うから家のことやってくれますか」なんて、???ということを言われてキョトンとしたことを覚えています。
他にも、銀座で働いていたことがあったのですが、神社のある住職さんに、「うちに来てくれたら5000万くらい使っていいから」「こいつのとこお嫁に行ってあげてよ〜」と同じころ言われました。ちょっと大変かな、と感じました。
5000万って、なんなんだ??
サラリーマンの生涯賃金が2億くらい。損なのか得なのかよく分かりませんでした。婚活ってなんか不思議、と思いました。
あとは、バツイチ39歳(10歳上は自分の中で対象外でした)の方に、マンションがあるからもう来てくれればいいから、と言われたり。
経営者の人、おぼっちゃん、色んな人からお声がけをいただきました。
何を言いたいかというと、当時の私は×もあったし、顔も中の中。
それでも需要があったのです。
(あえていうなら、運動しているタイプ&高学歴だったので、健康で賢い子を産めそうだったというところが良かったのでしょうか)
まあ、その後パパが思うような奥さんになれなかったから離婚となったのですが、色々配慮してくれたので、生活するお金には困らず助かりました。今思うと不思議な時代でした。
※当時登録していたサイトは当時は良かったけど、今は、すたれています。
そして、8月に妊娠が発覚。
2度目は子どもができないと結婚する意味がないと思っていたのと、パパも子どもが欲しかったので、9月に入籍、10月に引っ越し、11月に結婚式でした。ギリギリ29歳の花嫁に。
やっぱり、20代って、人気なのです。
年上からすると、子供も産んでくれそうだし、オレ色に染まってくれそうだし、っていうところでしょうか。
今もそうだと思います。
今の20代は、30代が色々考えて結婚難民になっているのを見ているから、早めに婚活をスタートしていると聞きます。
そんな経験があるから、39歳という年にこだわっています。
子どもは産めないし、×2だし、相変わらず顔も中の中ですが(苦笑)
このブログを読んでくださっている方の中に、20代がいるのなら、ちょっと胸に留めてみてください。もてるし、選べるし、売れやすいですよ。
人生長いから、失敗してもいいと思うんですよね^^
(テキトー?)
10年後は、どんな時代になっているかな?
出産しやすい年齢も人類の進化とともにあがっているといいですねー、ほんと。
30で結婚して、その後子供を産むと確かに育児と仕事の両立は大変です。
でも、今は制度も整っているし、体力があるうちに乗り切った方がもしかしたらその後楽になるかもしれません!?(わかんないけど)
万一離婚したときのために、仕事はやめない方がいいかな―とは思います。
さて、本ブログも書きます。
できた