いろんな人がいる〜アドラー心理学の共同体感覚的に結婚しない理由を考えると〜

こんにちは。最近、昼間眠くて夜眠れないのです。

急な暑さのせいでしょうか。

高校生の時の夏休みもそうでした。無理せず昼間は寝て、夜起きていました。

それと、調べたところによると、夜一本のメールチェックは、エスプレッソ２杯分の覚醒作用があるそうです。やっぱり。とはいえ、夜に仕事が終わってマッチングアプリでやり取りが始まる人もいるから困っちゃう。周期もあるから今日は思いっきり休みにして、寝たり本を読んだりしています。子どもたちは6時間授業。たまには考えない時間も必要。

昨日の夜繋がった人は、一つ下、38歳KO卒、IT企業Vice Presidentとな。かっこよすぎず優しげ。キャプテンとかしてたらしい。大変さを買って出る価値観は似ているかも。これでイケメンならたじろぐが、お返事させていただいた。

他にも、出版社勤務のお坊ちゃんみたいな独身38歳とか、ほんとこんな私にもったいない感じで逆にイイネを返しにくい人がいる。プロフィールちゃんと読んでないんだろうか。引っ越せない子持ちだよ笑

あとは同窓だけど神奈川で片道90分かかるとか。これらは、ペアーズ。港区麻布十番住みの上場企業の人とか、46歳外資系勤務、現役ラガーマンとか。

その中で、ITの人はお子さんと別居、パンケーキ好き、アドラー心理学好き、顔が優しそうということでダメ元でお返事をしてみた。昨日23時時点でまだお仕事中ということで続きは今日ということになっている（遅いのは嫌かなー）

アドラー心理学好きな女性初めて出会いましたよ

とお返事がきた。

タバコ気にしますよね？

うーん、吸ったことないからなんとも

私は今、パンケーキを控えてますけどね(^^;

などなど

私もアドラー心理学が好きでテンションが上がったんだけど、本は書評を書いた後に一通り手放している。

そこで、久しぶりに他の本ないかな、と探し、高評価だったからKindleで買った本がこちら。

アドラー心理学で好きなのは、人の悩みのほとんど全ては対人関係であるというところと、

共同体感覚

課題の分離

などかな。別に宗教的に好きなわけではないけどやっぱりいいこと言っていると思う。七つの習慣と同じで知っている人と知らない人では感覚が違うように思うよ。対人関係について学ぶってすごくいい人の証だと思う。

結局のところ、この共同体感覚を女性と築きたいと思っているかどうかだと思うんだよね。お互い様というか。人は一人では生きていけないということを常日頃意識しているのか、それとも”自分が”生きるために都合の良い女性がいるといいなと思っているだけか。

そういうのをプロフィールやメッセージのやり取りで確認していくのです。それは、土曜に話してた人と「僕は海外の大学中退ですし、多分ちかちゃんさんとは合わない気がします」とメッセージや電話で判断されたからというのもあります。

こういう深い話ができると楽しいから、ペアーズのコミュニティにも、

洋画は字幕で見たい派

とか、ちょっと小難しいのも増やしてみた。

先々価値観が合う方が楽だから、きっと。

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この本で、書いてあった面白いことは、

結婚したいけど、結婚できないと嘆く人の多くは、結婚の甘美な面だけを求めそれに伴う義務を放棄しているように思われます。結婚とは赤の他人同士が共同生活をすることです。我慢すること、犠牲を払うこと、折れることが起こるのは必然です。それなしで甘美な面だけを受け取ることはあり得ません。～中略～愛と結婚こそが人生で一番難しい人間関係だからこそ、私たちは結婚を避け、慎重になっている。失敗を恐れている。

アドラーはそう指摘するのです。

「結婚したい。けれど、できない」は嘘かもしれない、と自分を疑おう。

って。

いいこというねー！！さすがアドラー。

結婚したくない人ってたいてい「誰のせい」みたいに言うけど、こういうことなんじゃないかなぁ。