シングルマザーで出会い系や婚活をしているというと、
著書にも書いたけど必ずぶつかる言葉がいくつかある。これが婚活を公言するのがはばかられる1つの理由。
だいたいの言葉は乗り越えてきたけど、今でもこの言葉は辛い。
一言でガツンと来る。
「その(デートの)間子どもはどうしてるの?」
この質問は、
期待されている答え:親が見てくれているんだよ
期待に反する答え:子どもたちで留守番させてるんだ
夜だったり昼だったり。
この前は運悪く運動会の振り替え休日に当たっちゃった。
わたしの場合は後者だ。
でも、PTAも夜間で同じなのだ。
私なりに安全性とか、他での安心感とか、食事やお風呂、睡眠の時間などを考慮して約束している。今晩も、全て手順を整え、家のわりと近所に来てもらうことになっている。コンビニに行くよりは長い、という感じだ。
ほとんどの夜、私は家にいる。
きっと誰よりも。
正直飲みたいわけじゃないけど、PTAだったり、人脈づくりだったり、将来を共にするかもしれないパートナーを選ぶ時間に使う(慎重に選んで)
しかも幸い、うちはきょうだいでなかよくしてくれているし、家に私がいても夜仕事部屋にいて子供たちで寝ることも多い。
リスクと将来を天秤にかけて、こういう選択を取っている。
たった、一言で、
ここまで説明しなければならない。
婚活の前向きなマインドの破壊的な言葉の一つ。
もちろん言ってくれた人は悪気がない。
でも、本当に悩んでいるんだよ。
誰か留守番して、ってね。本当にお願いしたこともある。
母に近くに住んでもらいたいと思ったことも。
でもうまくいかなくて。
最初の頃は平日でも彼に家に来てもらっていた。
そうしたら、元夫がまだ小さかった子供たちに聞いたみたいで、
「家に男の人は入れないでほしいのですが」
と言われた(別居中)
ああ、私は・・・・。
たった一言はこんなに奥深いのです。
育児に100点満点なんてなし、ヘルプもないので、今は今、今日は今日、この時間だけ、って、区切ってやっていくしかないです。
”お母さんなんだから”
シングルマザーの婚活で一番つらい言葉その1でした。
他にもまた思い出したら、そのときに書きますね。
で、今日はそんな日。
しっかり晩ごはんとお風呂を終わらせていきます。
そして相手にもう一回相談します。
だから、真面目な人じゃないと時間を割けないし、飲み会とかも超厳選しています。
あ、友達は、
「余計なお世話だけど」って言ってくれた。
気持ちはありがとう。でも、ほんとそうかも。辛いから。
周りに婚活しているママがいたら、本人から相談されるまで、どうか聞かないであげて。
悩んで悩んで最高の選択をしているはずだから。
傷つく言葉なのです。
そして自分が傷つくと、自尊心が乱れ、子どもにもあたってしまう。
何もいいことはないのです。
心配は、お気持ちだけでお願いします。
こんな悩みを持たないで済むように(面倒だけど)婚活しているのだから。
聞く人は、
それを聞いてどうなるの?
じゃ、私に安心をくれるの?
子守してくれるの?
イエスだったことがない。
はー…。
ま、今日ゆってくれたのは香織ちゃんで、
ほんとまっすぐものを言う間柄だし、相談にものってくれる友達なんだけど。
その、相談する時間も惜しい。
最近周りは配慮してくれて聞かないけど、最初はかなり言われた。
かと言って、よく知らない人を上の理由のために、家にいれたこともある。
それはそれで、コドモタチハダイジョウブ?
問題が起きる。
お相手に、この文をテキストで送った。
すぐに返事をくれた。
/今日は美味しいもの食べて楽しく飲みましょ。(^^)
号泣していたが、ちょっと気が楽になった。゚(゚´Д`゚)゚。
一緒に考えてくれる人だといいな。
動転して、子供たちがスイミングのあいだに、と、付け替えようとした爪が塗れなかった。
取り作れない。
昨日、ぶちょーさんが言ってくれたように、let it be.ありのままで。
追記
ニコニコ子供たちにいってきます、と
2人とも行ってらっしゃい、と
(実はママがいない夜は修学旅行みたいで楽しかったりする)
鍵閉めてくれた
ママも子供も笑顔が1番いい