こんにちは、昨日はブログをお休みしました。
このところ土曜日にお仕事が続いていたので、ちょっと体力回復を優先しました。
子どもたちも新学期が始まり、ママも新しいお仕事も始めるところで、平日がソワソワしています。少しでもスラックを持とうというのとご機嫌を取るために、昨日はお出かけの帰り道にFloのフルーツタルトを買って帰りました。
狙った通り、帰ったときはイライラ調だった二人が、「今日の晩御飯とオヤツはなんとフルーツタルトだよ~、ほんとはダメなんだけどね、ママ疲れているからたまには!」と言うと、にんまり。ご機嫌になってくれました。
その前にこちらの積読だった本もサーっと目を通していたんです。
ここには、子どもたちが13歳頃から、万引きやら摂食障害やら、不登校、暴言などの反抗期を迎えるのはなぜかとか、そのとき親はどうしたらいいのか、などが書かれていました。
共著のお2人は、双子で、子育てもしているお医者さんと心理カウンセラーさんだそうです。赤ちゃんから幼少期のアタッチメントの強さについては誰でも知っていることかと思いますが、思春期においても親から放置されたり、愛情を感じられなくなったり、ひとりの人間として信頼されていると感じることが足りないと、
注目を引いたり
わざと悪ぶって気を引いたり
親の愛情を試したり
するんだそうです。
最近2人とも、
「ねえ、〇〇した?」とか私が言うと、
「今やってるよ!!!」「だから〇〇だっていったじゃん!」みたいな言い方をするようになってしまい、この暴言も、私自身が子供にちゃんと向き合えていないことに対する反応的な言葉なのかなぁ、と気づくことができました。
まだまだタルトで釣られちゃう2人ですが、この本にあるように、できないことを”やっぱりできないのね”というのではなく、”スゴイね、こんなことまでわかるようになって。”などとの誉め言葉や肯定する言葉を使って、二人を育てていこうと思います。
本の中にあるフレーズで、
13歳からは第二の子育て期であり、楽しむべき!
というようなところがとても気に入りました。
それから、”母が幸せじゃないことが子供の非行などに繋がる”
とあったことも、ちかちゃん的には凄く響きました。
母親が自立したり、父親からリスペクトされたり、身ぎれいに、幸せにしていることが大事だそうです。
子どもが2人小学校に入り、ホッとしていましたが、まだまだ子育ては続くのだと楽しみに身が引き締まりました。
昨日は朝から出かけたので疲れてしまい、早々に寝てしまいました。うささんとの連絡も最低限に。
毎日一緒に住んで暮らしている夫婦になると、さらにそれぞれの時間を大切にすることが重要なのだなぁと思います。